一般社団法人 雑誌広告協会 The Japan Magazine Advertising Association
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■ 注目データ編
TOPICS1: 純広告と記事・タイアップ広告の役割の違いが明らかに!?
2011年春、(株)ビデオリサーチがMAGASCENE AD(雑誌広告接触効果調査)をリニューアルし、同じフレームで純広告と記事・タイアップ広告の調査を始めました。
そこで分かってきたのは、純広告と記事・タイアップ広告では読者が広告から感じているポイントが異なるということです。
MAGASCENE ADで調査している広告感想(全22項目)のうち、純広告と記事・タイアップ広告のスコア差が大きい項目を描写したのが下のグラフになります。左側は純広告の方がより高い感想、右側は記事・タイアップ広告の方がより高い感想となります。
純広告では、よりクリエイティブ表現を強く印象に残し、高級感を感じているようです。洗練されたクリエイティブ表現での出稿が多いインポートブランドを始めとする高級ブランドの純広告から高級感を感じている様子が伺えます。
記事・タイアップ広告では、より機能・性能やイメージを理解し、自分との距離感を縮めているようです。新しい商品や流行などを取り上げている記事・タイアップ広告から利用シーンなどを想像している様子が伺えます。

純広告と記事・タイアップ広告、それぞれの役割が垣間見られたのではないでしょうか。このような違いについては、今までも言われてきたことですが、MAGASCENE ADによって、その違いがデータから確認できるようになり始めました。今後、調査データが蓄積されれば、商品ジャンルによる傾向の違いなど、様々な面から純広告と記事・タイアップ広告の役割を確認することができるようになることが期待できます。
【純広告、記事・タイアップ広告のスコア差が大きい広告感想項目】
純広告、記事・タイアップ広告のスコア差が大きい広告感想項目
(株)ビデオリサーチ 『新・MAGASCENE AD』
2011年2月度〜7月度調査の純広告318素材平均、記事・タイアップ広告221素材平均

 
 
【広告注目者ベースの指標】
  広告感想の各項目   
 
   広告感想の各項目回答者   
広告注目者
× 100
 <広告感想の各項目>
1機能・性能がよくわかる13キャッチフレーズなど使われている言葉が印象的
2イメージがよく伝わる14ブランドや商品・サービスの名称が目につく
3親しみを感じる15センスを感じる
4信頼感が沸く16自分の好みに合っている
5良い印象を持つ17利用シーンが想像できる
6高級感を感じる18他のメディアの広告を思い出す
7質の高さを感じる19自分への提案やヒントを与えてくれる
8オリジナリティ(他に代わるものがない)を感じる20趣味や娯楽に役立ちそう
9自分向けだと感じる21生活に役立ちそう
10以前より興味・関心が高まる22仕事に役立ちそう
11タレント・モデル・キャラクターが印象的 
12写真・イラストが印象的 
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