●研修団メンバー 山田徹也(会長・東洋経済新報社)/松本 健(団長・電通)/安中彩絵里(副団長・集英社)/小池香野子(副団長・博報堂)/大塚順子(会報編集長・マガジンハウス)/新井邦弘(学研ホールディングス)/大野 学(KADOKAWA)/谷口茂稔(講談社)/惠良能夫(光文社)/小澤歌穂(小学館)/末光次郎(小学館メディアプロモーション)/曽我梨香子(第一通信社)/渡邉 基(ザ・ゴール)/浜崎裕一(双葉通信社)/金川和華子(ムサシノ広告社)/青木健祥(文藝春秋) 「NYはメディアの街」とはよく言ったものだ。街中を歩くだけで発見がある。感謝祭直前の華やいだ空気もよかった。何より、普段接点のない参加者との交流は実に気持ちのよいものだった。 詳細は各報告に譲るとして、大きく2つほど記しておきたい。まず気になったのは英語力。この点、通訳もしていただいた津山恵子さんには感謝しかない。ただ、通訳をはさむと時間は2倍かかる。講談社と電通では日本人スタッフに対応していただき、微妙なニュアンスを含めた情報量が充実していた。ツールの活用も一法である。 もう一つは訪問先のメリハリとレイヤー。今回の訪問団メンバーは現場担当者が大半で、実務に役立つ情報を知りたいというニーズが強かったが、私自身は異国の経営者との対話だけでもよい刺激になった。トランプ政権による圧迫などにもかかわらず、どこか自信満々で、メディアの先行きに楽観的な表情をみていて、機会を見つけてCTVやリテールメディア、新聞各社などを訪問してみたいという気にもなった。 経営的な大きな話を聞きたいのか、それとも担当者レベルのテクニカルな話を聞きたいのかで面談希望者のレイヤーも変わってくる。訪問先で面談したCEOレベルの人間に細かな数字を尋ねるのはいかにももったいない。これは「何が目的なのか」という研修の根本に関わることである。私にとって今回の研修の「湯加減」はよかったが、今後は参加者の顔ぶれに合わせて訪問先を毎年微調整してもよいかもしれない。「メディアの街」で感じた「メディアの街」で感じたアメリカの自信と楽観アメリカの自信と楽観会長 山田徹也(東洋経済新報社)第58回 JMAA海外研修団レポート22020266FebruaryFebruaryJMAA Tour2025Nov.15>>>22NEWYORK
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